揺れる司法制度改革

2010/08/23 06:12
司法試験合格者の就職難、法科大学院の経営難と淘汰、
司法修習生の給費制度廃止・・・。

司法制度に関するネガティブなニュースが多い。
そもそも、身近な法律家、弁護士過疎地域の撲滅等をうたったロースクール構想・
司法試験合格者の倍増計画自体に甘さがあったと思う。

賛否両論あるのは承知の上だが、法曹人口の急激な増加により、
様々な歪みが生じるのは明白だったはずだ。
なんでもかんでも訴える欧米のような訴訟社会・裁判員制度を目指すこと自体、
危険だと思っていた。

法曹人口を増やせば、その質の格差は広がる。
歯科者さんのように乱立して、できては消えるようなことは、
法曹業界に馴染まない。

日弁連の宇都宮健児会長の政治的手腕により、
司法制度改革のソフトランディングを期待したいな。



「司法書士のつぶやき」を書いている宮田浩志について

1974年7月3日生まれ

早稲田大学法学部在学中に宅地建物取引主任者資格・行政書士資格・司法書士資格を取得し、2000年3月に吉祥寺に宮田総合法務事務所を開業する。2006年2月に娘が誕生し、子育て&親バカで奮闘の日々。

詳細は事務所概要をご覧下さい。

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